留学レポート ウルグアイ留学を終えて
ウルグアイは日本のほぼ真裏にある国です。国民性も全く違います。働くことよりもいかに人生を楽しんで生きるか、そこに重点を置いているように感じました。
ウルグアイは日本のほぼ真裏にある国です。国民性も全く違います。働くことよりもいかに人生を楽しんで生きるか、そこに重点を置いているように感じました。
留学なんて全くかっこいいものでも何でもなかったのです。言ってしまえば毎日のように恥をかき、辛いことの方が多い日々。それでも少しずつ成長していく、それこそが留学であり、その上で文化を学び伝えあっていくのだと思います。
3ヵ月を乗り越え、4ヵ月が過ぎた今、日本にいたときよりは自分自身が少しは成長したかな、と感じています。ドイツ語はもちろんですが、今まで親に頼りきっていた面が改善され、行動力やお金の使い方、時間の使い方、そして自分を見つめ直す力がついたと思います。
特にエキサイティングだったのはソンカーンです!! タイの旧正月に行われる水かけ祭りで、4月の一番暑い時期にあるこの祭りは本当に涼しくて気持ち良かったです!! ガンガン鳴り響く楽器と異常(?)なほどに盛り上がり踊ったり水をかけ合ったりするタイ人にびっくりさせられました。
ウルグアイは、人口よりも牛の数が多い国です。つまり、お肉が大好きな国民です。主食は、肉といっても過言ではありません。ウルグアイ流バーベキュー(肉のみ)のアサードが大好きです。
なぜこの国を貧しいと感じなかったのか分かりました。ここに住む人々の相手を気付かう優しさや笑顔の豊かさが、この国をより豊かに魅力的にしているのです。またそれと同時に、ただ金銭的な面だけでその国の貧富を区別してきた自分の勝手さにも気付かされました。