留学レポート チリに生き、学ぶ
僕はこれまでの留学生活の中で「自ら挑むこと」を学びました。うまくいかないならやり方を変えればいい、つまらないなら違うことを始めよう、少しでも考えが浮かんだのならすぐに取り掛かろう。
僕はこれまでの留学生活の中で「自ら挑むこと」を学びました。うまくいかないならやり方を変えればいい、つまらないなら違うことを始めよう、少しでも考えが浮かんだのならすぐに取り掛かろう。
メキシコの人々の家族を大切にするという文化には、とても感動しました。わたしのホストファミリーも、私を日本人の留学生としてでなく家族の一員として受け入れてくれていました。
スイス人は本当に温かい人ばかりです。私のホストファミリーは両親に加え、年下の妹と弟がいます。家族は私を本当の子のように見てくれると同時に、18歳の私を大人の一員としても扱います。
この一年を価値のあるものにするには、上手くいかないからと言って一人の殻に閉じこもらず、現地の人々に自分のことを伝えることが重要だと感じます。また、アメリカの文化を学ぶだけでなく、思いのほか知られていない日本の様々な文化を広めるのも留学しているからこその体験ではないでしょうか。
アルゼンチンに着いて、生活して、一番日本との違いを感じた点は、「人と人との距離」です。 朝起きたらまず両親とほっぺにキスで挨拶をして、学校に行くときも挨拶をして、帰ってきたら挨拶をして、出かける前も帰ってからも、寝る前も挨拶をします。
この留学を通して得た出会い、家族や友達との絆、助け合いの心、など数えきれないほど素晴らしいものを教えて頂くことができました。その学んだことの中で私が一番大切だと思っていることは、家族や友人に対して素直に「好き」の気持ちや「感謝」の気持ちを伝えることです。
オーストラリアの家族には本当にお世話になりました。本当の家族のように可愛がってもらい、パパとは友達のように毎日毎日爆笑しながらふざけて遊びました。そして二人してママによく怒られていました。喧嘩することもありましたが、二人とも本当にいつまでも私の家族です。
ドイツでの暮らしは、非常に悠然としていてそれでいて規則的であった。中世の暮らし、とでも形容できると私は思う。物を大切に扱い、家族との絆を深め、勿論友達や知人も温かく受け入れる。
たくさんの人と別れのハグを交わして初めて、自分がどれだけの人に支えられていたのかを知りました。 「また帰ってきてね」「また必ず会おうね」という言葉と共にプレゼントをもらい、私には帰るべき第二の故郷ができたのです。