留学レポート ドイツでの一番の収穫は、友達
ドイツで家族と過ごしたクリスマスはとても印象に残っています。 クリスマス当日の朝、兄と協力してツリーの飾りつけをして、お母さんと一緒にクリスマスケーキも作りました。
ドイツで家族と過ごしたクリスマスはとても印象に残っています。 クリスマス当日の朝、兄と協力してツリーの飾りつけをして、お母さんと一緒にクリスマスケーキも作りました。
留学中も帰国後の今でも、「留学をした意味ってなんだったんだろう」と考えてしまうこともあります。そこでわたしが行き着くのは、だいたい家族の大切さを再確認できたことだと思うのです。
9ヶ月、月日で考えれば短いことですが、私がそこで出会えた人、経験したことはこれまで私が生きてきた17年間よりもっともっと濃密で忘れられない人生の一部になりました。
私の家族構成は父、母、小さい妹弟、同年齢の兄のようなしっかりとしたブラザーです。 親はニワトリ農家で、いつも働いており、土日には親の仕事の手伝いをよくします。
ホストファミリーとの関係を変えるきっかけになったのは、本音の対話でした。自分の考えや悩みを打ち明け、ファミリーの意見も聞き、お互い溜め込んでいたものを吐き出すことができました。
留学していることによってたくさんの人たちと出会い様々な価値観があることを知り、日本だけだった私の世界が一気に広がりました。
私の留学生活は一言でいうと、「本当の充実」です。人生で初めてのキャンパーでの宿泊、釣り、ATVと呼ばれる四輪車など多くの日本ではできない新しい体験ができました。
恐れたり戸惑ったりするのではなく、すべてをプラスに受け止め、ポジティブに考えたことで私は留学生活の中でよく最も辛いといわれる最初の数ヶ月を誰よりも楽しく過ごすことができたと思っています。
「難題」というとすごく重いものに感じるが、留学生にとって、まわりは難題だらけだ。身近にある未知のものに疑問を抱き、一方で世界の大きさに驚き続ける毎日だろう。