日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力があり将来を担う若者の招へい、派遣、およびオンライン交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、未来の親日派・知日派を発掘することを目的とした、外務省予算で成立した事業です。

AFS日本協会は、本事業のうち、JENESYS(アジア大洋州地域)、Juntos!!(中南米地域)、およびMIRAI Program(欧州地域)の実施実績があります。

外務省:対日理解促進交流プログラム

参加者の声

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JENESYS(日本招へい)インド・大学生

「日本の大学生と交流し、お互いの文化や科学技術について意見交換できたことは、とても実りある経験でした。帰国後は、日本での経験を生かしてワークショップ等で発表を行い、文化の相互理解の機会を設けたり、他の参加者と共に事業を計画したり、同窓生のネットワーク強化に努めたいと思います。」

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JENESYS(オンライン)日本・大学生

「海外渡航が難しい時期ではありましたが、オンラインでインドの同世代の人たちと交流することができて楽しかったです。ワークショップを通じてインドと日本の文化の類似点と相違点について学び、良い・悪いではなくお互いに尊重していくことが大切だと思いました。」

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JUNTOS!!(日本招へい)カリコムグループ・外交官

「与論島で若い世代と交流したり、伝統楽器の演奏を習ったり、地元のボランティアの人たちとビーチの清掃活動に参加したりしたことが最も印象に残っています。彼らのホスピタリティに感激し、お互いに直面している課題について理解を深めることができました。」

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Juntos!!(パナマ派遣)日本・大学生

「大学で都市マイノリティと再開発について研究しており、パナマシティはまさにこの両者の関係性が現れているように感じました。そのため、大学院ではラテンアメリカの都市を研究対象として調査し、卒業後は国際NGOなどで自身の専門性を活かして貢献したいと強く思うようになりました。」

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