AFS日本協会の事業は、日本の高校生を海外に派遣する「派遣事業」と、海外の高校生を日本に受け入れる「受入事業」の2本柱で成り立っています。ともにメインプログラムは1学年間の交換留学プログラムで、参加生はホームステイをしながら地域社会の一員として生活することで、ホストファミリーや地域ボランティアは彼らをサポートしながら異文化を体験することで、文化・社会・人間への理解を深めます。
また、異文化体験や国際交流のより広いニーズに応えるために、語学研修や文化研修を軸とした1ヵ月程度の短期プログラムも企画・運営しています。
事業概要
組織概要
日本全国で約70の支部と4つの学生部の学生・社会人ボランティアが留学生の受入、派遣、各種交流活動を行っています。
【名称】
公益財団法人 AFS日本協会
【代表者】
理事長 加藤暁子 理事長ご挨拶
【所在地】
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目18−16 虎ノ門菅井ビル6階
【公益財団法人設立年月日】
1980年4月17日 (創立 1955年)
沿革
- 1947年
- 11カ国52名の大学生・高校生がアメリカに派遣される。AFS交換留学プログラムの開始
- 1954年
- 日本人高校生8名が、日本初の高校生交換留学生としてアメリカへ派遣される。
- 1955年
- 帰国した第1期生が、AFS日本支部を創立
- 1957年
- アメリカから9名の高校生を日本へ受入れる。短期受入プログラムの開始
- 1963年
- 年間受入プログラムの開始
- 1972年
- アメリカ以外の国からの受入れを開始。 最初の国はノルウエー
- 1973年
- アメリカ以外の国への派遣を開始。最初の国はコスタリカ、デンマーク、フランス
- 1980年
- 文部省(現文部科学省)の許可を受け、財団法人エイ・エフ・エス日本協会となる
- 1982年
- 短期派遣プログラムの開始
- 1992年
- 特定公益増進法人の認可を受ける
- 2004年
- 文部科学省より「国際交流功労者文部科学省大臣表彰」を受ける
- 2011年
- 新公益法人制度に基づく公益財団への移行が認定され、「公益財団法人AFS日本協会」として移行登記
役員・定款・決算報告
評議員・役員
評議員、役員(理事・監事)の名簿です。
評議員、役員名簿 (PDF/297KB)
定款
当協会は、定款に定めた内容に従って運営しています。
定款 (PDF/131KB)
決算報告
過去5年分の決算要約を公開しています。
- 2019年度 決算要約(PDF/232Kb)
- 2020年度 決算要約(PDF/68.1Kb)
- 2021年度 決算要約 (PDF/106Kb)
- 2022年度 決算要約(PDF/82.6Kb)
- 2023年度 決算要約(PDF/141Kb)