「交換留学」とは、10代の青少年を対象とした、一学年間にわたる異文化生活体験プログラムです。
ボランティアの受入家庭(ホストファミリー)に滞在しながら地域の高校に交換留学生として通い、異なる文化的背景を持つ者同士が理解を深めることを目的としています。
私費留学が 「学校に行くこと」 を基本としているのに対して、交換留学では 「現地の10代の生活を体験すること」 を基本としていることが、大きな違いです。
危機管理体制が整っている
自然災害や国情不安などの非常事態は、世界中どこでも起こりえます。派遣側と受入側とを異なる組織で運営するプログラムが多い中、AFSはニューヨークにある国際本部を中心に世界中にネットワークをもち、共通のガイドラインのもとで、参加生の生命にかかわるような緊急時に備えた危機管理体制を整えながらプログラムを運営していることが強みです。