8月4日(水)午後、オンラインにて進学座談会を開催しました。
これから高校留学を考えている中高生や、高校留学を終えて国内外問わず大学進学を考えている帰国生やその保護者など約100名が参加しました。
当日のセッションは4団体をお招きし、各テーマにてご登壇いただきました。
EducationUSA東京/ アメリカ大使館 テーマ：アメリカの大学と日本の大学の違い
国際基督教大学 テーマ：リベラルアーツとは
立命館アジア太平洋大学 テーマ：世界90ヵ国の学生と共に学ぶ日常
トフルゼミナール/ 交換留学帰国生センター テーマ：留学体験を入試にどう生かすべきか
さらに国立理系や文系、私立理系や文系の部屋に分かれ、帰国生の先輩から進学体験を聞く4部屋を用意し、
全8部屋、5回のセッションを実施しました。
一人ひとりの疑問が解消されるように質疑応答の時間も設けましたが、ちらほらと「話し足りない」という声があるほど盛会となりました。
《参加者の声》
- レベルの高い世界を感じました。「このままではダメだ。がんばらなきゃ」と心から思い、モチベーションの向上につながりました。参加できて本当に良かったです！
- 具体的に大学・大使館のお話を聞くことができ、自分の将来を具体的に見つめることができました。
- 様々な視点から留学とその後の進路について考える良い機会になりました。ありがとうございました！
《運営・登壇した学生ボランティアの声》
- 自分が受験生の時と同じ不安を抱える中高生と出会い、懐かしくなりました。少しでも助けになればうれしいです。終わった今は達成感でいっぱい。お疲れ様でした！
- これから留学する高校生や帰国したばかりの高校生、様々な受験生の疑問を聞き、当時の自分を思い出しました。昔を振り返る良いきっかけになりました。
- 質疑応答の時間ではたくさんの質問をいただき、高校生の皆さんのやる気を画面越しに感じることができました。今回の進学座談会が、参加者の皆さんのより良い進路選択の手助けとなればうれしいです！
AFS学生部からひとこと
大学進学は多くの高校生にとって一番大きな壁だと思います、そして大学受験は多くの時間を一人きりで乗り越える必要があります。
人知れず悩み、不安を抱え、それでも一歩ずつその足で前に進むみなさんを、AFS学生部はどうのようにサポートできるのか考え、この進学座談会を企画しました。
参加してくれた中高生の皆さんには経験者や専門家の言葉を胸に刻んで自分の前にある壁を越えていってほしいと思います。大丈夫！努力は裏切りません。
AFS日本協会 東京学生部
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