※2020年の開催は中止となりました
【日時】
2020年3月29日(日)~31日(火)
【場所】
大学セミナーハウス(東京都八王子市)
SDGs(国連「持続可能な開発目標」)のゴールにも示されているように、私たちの身近にはジェンダーや環境、貧富の差といった様々な社会課題が存在します。
これらの課題がなかなか解決しないのは、国や地域、立場によって見方が変わる「単純ではない、一筋縄ではいかない」状態にあるから。そのため、グローバルで複眼的な視点をもちながら多様性を尊重し、固定観念にとらわれない創造的な方法で解決に向けて取り組んでいく必要があります。
本キャンプでは、 各国から来日している留学生(高校生)とともに2泊3日を合宿形式で過ごします。彼らは同世代として、これからの世界をともにつくっていく仲間たち。様々なアクティビティを通じて社会課題について理解を深めながら、一人ひとりが「今、私にできること」を考え、よりよい社会のためにどんな一歩が踏み出せるか、一緒に考えてみましょう。
<スケジュールと特色>
- 3/29(日)
社会課題について知る
社会の一員=自分自身について考える - 3/30(月)
社会課題について、事例を活用しながら掘り下げて考える - 3/31(火)
3日間で学習したこと、感じたことを共有する
修了証授与
★世界各国の同年代の留学生と一緒に
★グループに分かれ、少人数でディスカッション
★グループリーダーは大学生ボランティア
★社会課題と自分自身をしっかり結びつける
★使用言語は日本語、ときどき英語
<昨年参加者の声>
- 留学生と色々関われたし、留学生が日本に来てびっくりした事なども聞けて本当に楽しかった。
- 自分たちにとっての当たり前が、他の地域では捉えられ方が違うこともあるということを、身をもって知れた。
- SDGsは 一人ではできないものなので、誰一人残す事なく世界中の人々がこれについて共有しなければならないと思う。そのために、まずは小さなコミュニティから情報を発信して、共有した人たちがその情報を発信することを繰り返すことが大事。情報を得るために、世界の現状を把握することが私たちにできる事だと思う。
- 自分はまだ世界のことを何も知れていないと痛感した。もっと留学生の人や外国の人とコミュニケーションを取り、また留学や旅行で現地へ赴き、その地域の現状や課題を身をもって感じ取りたい。
- 自分は別にリーダとかやる方ではなかったが、世界をよくしていきたいのであれば自分の思っていることをどんどんやっていかなければ、世界は変わらないことに気づかされた。
(前身イベント「異文化理解サマースクール」アンケートより)
【募集要項】
日時:2020年3月29日(日)~31日(火)
場所:大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)
対象:中学1年生~高校2年生および年齢該当者で、異文化交流に興味と意欲を持ち、集団生活に心身ともに適応できる方
集合:3月29日(日)11時予定
解散:3月31日(火)16時予定
参加費:45,000円(宿泊費、食費、保険料を含む)
募集人数:50人
募集締切:定員になり次第、締め切り
※ご自宅と会場の往復交通費、飲み物等の諸費用については自己負担となります。
主催:公益財団法人AFS日本協会
協力:日本航空株式会社(JAL)
【参加規程】
【申し込みの流れ】
- 募集要項および参加規程を熟読し参加をご検討ください。
- 応募フォームに必要事項を入力し、送信してください。
- 担当者より「仮参加申し込みを受け付けました」というメールをお送りします。添付資料に従って、参加費のお振込み、および「保護者承諾書」のご郵送をお願い致します。振込手数料および郵送費はご負担ください。
- 「保護者承諾書」の提出、参加費のお振り込みが確認できた時点で正式な参加申し込みとなります。担当者より「参加決定通知」というメールをお送りします。
- プログラム詳細は3月上旬にメールにてお送りします。
【お問い合わせ先】
公益財団法人AFS日本協会
ソーシャル イノベーション キャンプ担当
E-mail [email protected]
※住所・氏名・電話番号を忘れずに明記してください