1954年に8人の高校生がAFS年間派遣プログラムの第1期生としてアメリカに渡ってから2024年で70周年となります。2023年までにAFSのプログラムに参加した派遣生は約22,400名、受入生は約20,600名に上ります。生徒を家族の一員として受け入れてくださったホストファミリーは2万以上、AFS生を受け入れてくださったホストスクールは5千校以上に上ります。
1971年には事務局が設けられ、1980年に財団法人に、1992年に特定公益増進法人として認可を得るなど、AFSは組織としての形を変えながら活動を継続してきました。変わっていないのは、AFSが多くの有志に支えられたボランティア団体であり、より公正で平和な世界の実現のために活動しているということです。
2024年に70周年を迎えるにあたり、AFS日本協会は、歩みを共にしてくださっている多くの皆さまと共に、これからの未来のために、私たちひとりひとりが果たせる役割について考えます。
記念式典をはじめ、各種の取り組みを予定しております。みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。